お知らせ

法務オートメーション「OLGA」、Box・SharePointとの連携を正式開始

データ移行ゼロで導入負荷を削減し、過去ナレッジの活用を加速

GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、当社が提供する法務オートメーション「OLGA」において、外部ストレージサービスのBoxおよびSharePointとシームレスに連携する新機能を正式リリースいたしました。

本機能は、社内で長年蓄積されてきた契約書や関連資料を移行することなく、OLGA上から参照できるようにするもので、導入時の工数・コストを大幅に削減するとともに、過去の判断プロセスや契約書の蓄積といった「先人の知恵」を法務ナレッジとして即時活用できる環境を実現します。

 

■機能リリースの背景

法務オートメーション「OLGA」は、法務案件に関するあらゆる情報を一元管理し、過去の案件情報を法務ナレッジとして利活用できることが大きな利点です。
しかし、これまで多くの企業では、契約書や関連資料を従来からあるストレージツールに格納して管理してきました。これらのストレージツールにある過去の貴重なナレッジを「OLGA」で活用するためには、膨大なデータの移行が必要であり、工数や時間・費用面で導入の大きなハードルの一つとなっていました。
今回の機能により、API連携のみで既存ストレージツール内のデータを「OLGA」とシームレスに連携させることが可能になります。これにより、データ移行作業を行うことなく、日頃業務で利用しているツールはそのままに、過去の案件情報も利活用することができ、OLGAによるナレッジの一元管理や利活用をスムーズに推進できるようになります。

■新機能の概要

「OLGA」本体の機能と外部ストレージや多様なドキュメントを一元的に連携させることが可能です。主な特長は以下の通りです。

  1. ストレージツールに格納されたデータとのリアルタイム連  既存のストレージツールで追加・変更されたファイルの情報はリアルタイムでOLGAに連携され、フォルダ構成や閲覧・編集権限も引き継ぎながら利用が可能になります。
  2. OLGAの従来機能からシームレスに利用可能  「OLGA」の案件管理画面などから、外部ストレージに格納された関連ドキュメントへリンク・参照が可能になりました。
  3. 多様なファイルの管理と高度な検索  外部連携だけでなく、「OLGA」内に直接ファイルをアップロードすることも可能です。Wordファイルはもちろん、Excel、PowerPoint、PDF、テキスト、画像など様々な形式のファイルを保持し、それらのファイルすべてを対象とした全文検索機能も備えています。

■今後の展望

Googleドライブなど、連携可能な外部ストレージサービスを順次拡大していく予定です。あわせて、「OLGA」全体の機能間連携も一層強化し、法務業務の更なる自動化と効率化を実現することで、企業の競争力強化に貢献してまいります。

 

■法務オートメーション「OLGA」の概要

法務オートメーション「OLGA」は、依頼受付から契約管理・ナレッジ活用まで、分散した法務業務を一気通貫で自動化します。
外部ツールとの柔軟な連携により、これまでバラバラに管理されていた情報や業務フローを統合し、単なる業務効率化にとどまらず、「人にしかできない判断」に集中できる仕組みの構築を支援します。
https://olga-legal.com/

「AI時代の最前線『法務オートメーション最前線』」(PIVOT)
https://youtu.be/BR4tjjhLIWo

「法務オートメーション徹底解剖」(News Picks「BuzzBEACON」)
https://youtu.be/VNTDRHCvvnM?si=4XiBERcCzZz3m9lY

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