〜取引先の社名変更にも自動対応し、案件検索の精度と速度を向上〜
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、当社が提供する法務オートメーション「OLGA」において、法人検索機能を強化したことをお知らせします。
今回の改修により、取引先が社名変更した場合でも、新旧どちらの社名でも関連する案件を漏れなく検索できるようになり、案件管理の利便性が大幅に向上しました。
機能強化の背景
M&Aの活動がより活発になる昨今、取引先における合併や商号変更は頻繁に行われますが、法務業務においては、過去の契約交渉の経緯やリスク判断の履歴を正確に把握することが不可欠です。
従来のExcelや管理ツールなどによる案件管理では、新社名や旧社名など複数のキーワードで検索するというアナログな手段しかなく、工数負担だけでなく、重要な契約や情報を見逃し、法的な判断を誤ってしまうリスクがあります。
このような背景から、検索の手間を削減し、正確に過去の案件へアクセスできる環境を構築するため、本機能の強化に至りました。
新機能の概要
今回の機能強化では、法人検索APIを改修し、社名の変更に自動で対応できるようになりました。
これにより、ユーザーは取引先の社名変更を意識することなく、新旧どちらの社名でも、OLGA内の案件を検索することができ、必要な情報へ手間なく、かつ漏れなくアクセスすることが可能になります。
「OLGA」は、今回の機能強化を通じて、法務業務における情報の散在や分断を防ぎ、シームレスなナレッジ活用を促進します。今後も「人にしかできない判断」に集中できる環境を構築するため、法務オートメーション「OLGA」の機能開発を継続し、企業の競争力強化に貢献してまいります。
■法務オートメーション「OLGA」の概要
法務オートメーション「OLGA」は、依頼受付から契約管理・ナレッジ活用まで、分散した法務業務を一気通貫で自動化します。
外部ツールとの柔軟な連携により、これまでバラバラに管理されていた情報や業務フローを統合し、単なる業務効率化にとどまらず、「人にしかできない判断」に集中できる仕組みの構築を支援します。
「AI時代の最前線『法務オートメーション最前線』」(PIVOT)
「法務オートメーション徹底解剖」(NewsPicks「BuzzBEACON」)
https://youtu.be/VNTDRHCvvnM?si=4XiBERcCzZz3m9lY
