元裁判官×代表弁護士が語る訴訟実務のヒヤリハット 裁判官が嫌がる訴訟活動とは?~見落としがちな落とし穴と、訴訟対応の勘所を事例から読み解く~

このような方におすすめ
- 顧問先の信頼を高め、長期契約につなげたい弁護士の方
- 訴訟実務の現場での、裁判官が嫌がる訴訟活動を知りたい、「ヒヤリ」を未然に防ぎたい弁護士の方
- 裁判官経験者のリアルな目線を業務に活かしたい方
開催概要
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セミナータイトル
元裁判官×代表弁護士が語る訴訟実務のヒヤリハット
裁判官が嫌がる訴訟活動とは?~見落としがちな落とし穴と、訴訟対応の勘所を事例から読み解く~ - 日時 2025年9月11日(木)17:30~18:30
- 開催方法 オンライン(Zoom)
- 参加費 無料
- 申込方法 本ページ下部のフォームよりお申し込みください。
- 備考 1つの所属先から複数名でご参加される場合も、1名ずつ個別にお申し込みください(1エントリで複数名の申込は受け付けておりません)。
裁判実務において、裁判官はどのような視点で事件を審理しているかは、気になる弁護士の方は多いはずです。
本セミナーでは、独立2年目で顧問30社超を超える弁護士と、元裁判官の視点を併せ持つ法律家が登壇。裁判官からの弁護士の訴訟活動の見え方と、弁護士目線での、依頼者対応も視野に入れた訴訟活動のリアルを、裁判官、弁護士双方の立場から議論・解説します。「ヒヤリハット事例」をもとに、訴訟活動における見落としがちな論点や準備書面の落とし穴も徹底的に解説します。
「この対応で本当に良かったのか?」「あの主張が逆効果だったのでは?」実務の現場で感じたモヤモヤを言語化し、判決に影響し得るミスや、見解のすれ違いが生じる「グレーゾーン」にスポットを当てます。
さらに今回は、若手弁護士が直面しやすい課題や悩みにも焦点を当て、初期対応・準備書面・証拠提出に潜むリスクを掘り下げます。
裁判官の視点だけでは語り尽くせない「実務のリアル」を、両者の視点から立体的に理解する機会となるはずです。
訴訟実務の精度を上げたい方、若手弁護士の育成に関わる方、裁判官経験者の声を実務にどう活かすか模索している方は是非、ご視聴ください。
登壇者情報

弁護士法人リット法律事務所/代表弁護士
清水 勇希(しみず ゆうき)
弁護士法人リット法律事務所代表弁護士。 立命館大学法学部卒業。 北浜法律事務所勤務を経て、2022年にリット法律事務所を開設。 現在は、スタートアップ法務、介護法務、エンタメ・スポーツ法務等をメインに取り扱うとともに、自身も高齢者等終身サポート事業を行う「株式会社あかり保証」というスタートアップを創業し、上場を目指している。 M-1グランプリ2024年2回戦出場。YouTubeチャンネル「介護・不動産弁護士チャンネル」を運営。株式会社エアトリ社外監査役。
登壇者情報

弁護士法人リット法律事務所/共同代表
藤本 拓大(ふじもと たくひろ)
元裁判官の弁護士。2019年1月に任官し、横浜地裁(医療集中部)、松江地裁(刑事、少年)、東京地裁(民事執行センター)で勤務。アメリカのロースクールにおいて客員研究員も経験し、2025年4月に弁護士登録。