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法務AXとは

AXは、AIツールを使った業務の個別効率化ではありません。
AXとは、AIによって組織の判断構造そのものを変えていくプロセスです。

AXの本質は『組織の判断構造』の根本的な変革にある

AXとは、AIによって組織の判断構造そのものを変えていくプロセス

『人が考えてAIが手伝う組織』から『AIが考えて人が責任を引き受ける組織』への転換

従来とAX後の違い

従来の組織

人が情報を読み込み、判断し、成果物を作成する。AIはそれを補助するツール。

  1. 資料の
    読み込み
  2. 内容の確認
    リスク検討
  3. ドラフト
    作成
  4. 最終確認
    承認

人:判断主体

AI:お手伝い

要約や下書きをAIに任せても、結局は人が全部見直して成果物を作る。全体として工数はそれほど減らず、業務速度は人の処理速度に縛られたまま。

AX後の組織

AIが情報整理・判断・成果物作成まで担い、人は業務の責任と統制を担う。

  • 契約書・
    社内規程
  • 法令・判例・
    ガイドライン
  • 社内ナレッジ・
    過去事例

情報整理・判断・
成果物作成

  • 契約書
    作成
  • リスク
    判断
  • 最終
    成果物

人は責任と
統制を担う

人:責任主体

AI:判断主体

AIが判断とアウトプットまで担い、人はその結果に対する責任を引き受ける

AXのゴールは、AIに判断もアウトプットも任せ、
人がその結果に対する『責任』のみを引き受ける構造への転換

「AIに判断を任せるのは怖い」

責任者がすべての作業を自分でやることはありません。部下に任せ、仕組みに任せて、その結果を説明し、引き受けるのが責任です。AXとは、この『任せる範囲』がAIにまで広がったということです

『どこまで任せ、どこで止め、何をもって説明責任を果たすか』を事前に設計しておく必要があります

その設計が「責任分界」

責任分界の明確化により、各人がAIと判断可能な組織へ

法務の業務はリスクの大きさがまちまちです。定型的なNDAの条項と、事業の根幹にかかわる独占契約の条件が、同じ『法務案件』として人の目を通っている。ここが、法務部が忙しく、事業部が待たされる構造の正体です

例)契約類型・条項・金額・相手方・事業影響に応じて、AIが4つの判定区分に振り分ける仕組みを設計

  1. 01低リスク

    事業部で判断

    自社基準内・定型条項は各自AIと進める。非定型な要素は自動でエスカレーション

    担当
    事業部担当者
    範囲
    定型条項・許容可能な事業リスク
  2. 02中リスク

    事業責任者が判断

    AIによる指摘・解説を確認して、事業責任者として承認

    担当
    事業責任者
    範囲
    定型条項・許容可能な事業リスク
  3. 03高リスク

    法務が確認

    事業部・経営層からのエスカレーション案件を確認

    担当
    法務部門
    範囲
    全社影響・不可逆リスク
  4. 04経営リスク

    経営が判断

    戦略論点・高額リスク・例外承認を要する判断を行う

    担当
    経営層
    範囲
    戦略判断・例外承認

①法務部が全件を見る構造から、複雑で高リスクな案件に集中する構造へ

②事業部が『この範囲は自分たちで判断していい』と分かり、AIを使う心理的ハードルが下がる

まずは、自社の法務の現在地を知ることから

判断構造を『設計・実装』し、日々の業務で『回し・育てる』

SaaSツール/法務オートメーション

法務案件・契約情報をOLGAで一元管理し、メール・チャット・電子契約などの外部サービスと連携するイメージ

これ1つで生産性が飛躍する

法務案件・契約情報、過去のやりとりを一元管理し、AIが参照できるナレッジベースを構築。

詳細を見る(別タブで開きます)

AIコンサルティング

AIを中心に法務文書や情報をつなぎ、人が生成AIを活用して法務業務を進めるイメージ

汎用生成AIの活用促進

ChatGPTやCopilotなどの汎用生成AIを活用し、契約審査、法務リサーチ、などの業務を効率化。

詳細を見る(別タブで開きます)

現在地を診断する

15問に答えるだけで、自社の法務AXの現在地と、次に取り組むことが分かります

診断を始める(別タブで開きます)

法務AI活用体験を見る

契約レビュー・法務依頼支援・取引スキーム図の生成など、法務AI活用事例を体験できます

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法務AIの実践を持ち寄り、議論する研究会です

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